駅愛称名 まいもんの里駅
○ 穴水町歴史民俗資料館 前田家家臣で穴水城主だった、長家の古文書などが展示解説されている。 ○ 能登中居鋳物館 (旧中居駅) 平安時代、京都御所へ釣燈籠を納め、歴代天皇をぬえから守り評価を受けたと言われる。 また、宮崎寒雉の茶釜等で全国に名を広め、加賀藩の指導により、塩釜を作り最盛期を迎えた歴史を辿る。 ○ ボラ待ちやぐら (旧中居駅・能登鹿島駅) 日本最古の漁獲法のボラ待ちやぐら。 ボラの回遊する習性を利用した独特の漁法で、やぐらの上で仕掛けた網の番をする。 現在では観光用のやぐらが中居・能登鹿島等に合計3基設置してある。
【季節の祭事】
○ 長谷部まつり 鎌倉時代、穴水城主だった長谷部信連を偲ぶ祭り。 手作りの神輿を先頭に、音楽やパレードや踊り行列が市内を練り歩く。 晩になると、灯籠流しや屋形船、花火大会なども催される。